美しき日本の残像
「美しき日本の残像」という本を読みました。
著者は日本在住のアメリカ人アレックス・カーさん。
アレックスさんは書や歌舞伎など
日本の文化について専門家レベルの知識を備えた人。
この本はタイトルに「残像」とある通り
日本はかって世界で最も美しい国のひとつだったけど
現在は、その残像が残るだけで
むしろ危機的な状況にあると言っています。
アメリカ人らしく、遠回しな表現はせず
かなり厳しい内容が書かれています。
この本は単なる日本批判じゃなく
日本が現在置かれている状況を
感心するほど的確に捉えていると思います。
多くの日本人が(もちろん僕を含めて)
日本は四季がある美しい国だと思っています。
でも果たして、本当にそうでしょうか?
もちろん京都は素晴らしいと思うし、
東京の下町の風情は大好きです。
でもふと周りを見渡せば、
どこの駅前も壁という壁が
広告に占領されていて
国道沿いには景観なんて
一切関係無しのパチンコ店が
そこら中に溢れています。
この本は「日本」と言う国を
客観的に見直す機会を与えてくれる
貴重な一冊だと思います。
興味のある方は是非読んで欲しい。
おすすめです!!
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